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オンプレミスと変わらぬ高速処理をクラウドで実現
「笑顔のエネルギー社会」を共にめざす

株式会社NTTスマイルエナジー様

株式会社NTTスマイルエナジー様
<従業員数:80名 資本金:1億円>

NTT西日本の通信技術と、オムロンの制御技術により、エネルギー情報と通信を融合したサービスを提供し、来るべきスマートグリッド社会の実現に貢献するため、2011年6月に設立。「我々は、通信・制御技術を用いて、エネルギーを持続可能でインタラクティブなものへと変革します。そのことによって、世界中の人々が、笑顔で安心して暮らせるより良い社会をつくりあげていきます」という企業理念のもと、「エコめがね」など「情報×エネルギー」サービスを展開しています。



NTTスマイルエナジー様が提供する「エコめがね」は、太陽光発電の遠隔モニタリングサービス。急成長するそのサービスの安定運用を支えてきたクラウド型仮想サーバーホスティングサービス「SmartFLEX」を、さらに高スペックなプランに更改することで、ビッグデータ活用による新たな価値創造に向けた基盤整備を実現しました。

導入の背景

成長を続ける「エコめがね」サービスの
運用基盤として「SmartFLEX」を利用

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 NTTスマイルエナジー様が提供する「エコめがね」は、太陽光パネルの発電データなどを“見える化”してユーザーに提供するモニタリングサービス。同種の遠隔監視サービスのうちで70%以上の圧倒的シェアを誇っています。

 「『エコめがね』搭載太陽光パネルの総発電容量は、サービス開始から約2年後の2013年末に100MW(メガワット)に達し、今年(2015年)9月には650MWを突破しました。これは一般家庭約33万世帯分の年間消費電力量に相当します。ユーザー数は約5万件に上ります」と取締役事業企画部長の小鶴慎吾氏は語ります。

 このように年々成長を続ける「エコめがね」の運用を支えてきたのが、NTTスマートコネクトのクラウド型仮想サーバーホスティングサービス「SmartFLEX(HAプラン)」です。

「スモールスタートから徐々にサービスを拡大することを想定していた『エコめがね』のIT基盤には、柔軟性・拡張性に優れたクラウドが適していました」と、技術システム開発部主査の林田悠基氏は説明します。「立ち上げ当初はクラウドでのアプリケーション運用に苦労したこともありましたが、NTTスマートコネクトのサポートを受けて、順調に軌道に乗せることができました」。

“掛け算”で増大するデータ処理量に
対応可能なIT基盤への移行が急務に

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「エコメガネ」搭載太陽光パネルの総発電容量推移

 しかし、「エコめがね」利用者の増加が加速するにつれ、IT基盤への負荷も増大してきました。

 「日本全国の膨大な数の端末から24時間365日、大量のデータが集まってきます。それを毎時30分以内に演算処理してお客さまに提供するのが私たちのサービスです。端末数が予想以上のスピードで増える一方で、提供するサービスや機能の拡充も実施したため、いわば“掛け算”でデータ処理量が増えていったのです」と小鶴氏は振り返ります。

 「お客さまの声を基にデータの見せ方をきめ細かくカスタマイズしたり、太陽光パネルのトラブルを知らせるアラートのリアルタイム性を高めたりといった、より良いサービスの提供を図ることが、IT基盤に大きな負荷をかけることになりました」と林田氏は語ります。「2013年ごろから、ピーク時のデータ量が増え過ぎて演算処理が追いつかないなど、システムのパフォーマンスに限界が見え始めたため、より高性能なIT基盤への移行が急務になったのです」

「エコめがね」システム概要

採用のポイント

SSDによる高速ストレージの導入で
オンプレミスと同等のスペックを実現

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 「新たなIT基盤の検討に当たり、最初はクラウドからオンプレミスでの運用に切り替えようと思っていました」と林田氏は言います。「サービス開始から1年余りでデータ処理のボトルネックが見えてきており、それを解消するのに必要なスペックをクラウドで出すのは難しいと考えたのです」。

 ちょうどそのころNTTスマートコネクトでは、急速に発展するIoTやビッグデータ向けシステムに対応可能な、高度な処理能力を持つクラウドサービスの検討を進めていました。それがまさに、NTTスマイルエナジー様の課題に応えられるものであったため、全体的なサービス設計を加速させ、新たに「SmartFLEX(HAプレミアプラン)」としてメニュー化を実施。NTTスマイルエナジー様に、トライアル利用を提案したのです。

 「『HAプレミアプラン』は、一部HDDの代わりにSSDによる高速ストレージを用いることで、処理性能が格段に向上していました。もしオンプレミスで物理サーバーを保有したら、24時間365日、自分たちで運用しなければなりません。『エコめがね』サービスの安定的な提供を支える可用性と保守運用性、ユーザー増加に伴う仕様変更に柔軟に対応できる拡張性や、全体的な費用感なども考え合わせた結果、求めるスペックが得られるのならクラウドの方がはるかにメリットが大きいと判断しました」と小鶴氏は語ります。

 

導入効果

数十万ユーザーにも対応可能
今後の成長を支える安定的な基盤に

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  IT基盤に求められる高い性能要件への回答と、3カ月間のトライアル利用を経て、NTTスマイルエナジー様では2015年4月から「SmartFLEX(HAプレミアプラン)」を正式に利用開始しました。

 「以前の基盤では5万ユーザーを性能限界と試算していましたが、現在では十数万ユーザーにも対応可能。当社のシステムは、IoTで大量のデータを集めて一気に処理するため、ピーク時とそれ以外の負荷を平準化できないのが難点ですが、その課題にも十分応えてくれています」と林田氏は新たなIT基盤を評価します。

  「この半年間で総容量が約50%も増えるなど『エコめがね』は急成長を続けています。ユーザーが多くなればなるほど、サービスを提供する私たちの責任は重くなる。制度変更など事業環境の変化も激しい。そんな中でも柔軟かつ安定的にサービスを提供していける基盤が整ったのはうれしいですね」と小鶴氏は笑顔を見せます。

今後の展望

ビッグデータ活用による価値創造で
今まで誰もやっていないサービスの実現を

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  再生可能エネルギーの重要性がますます高まる中、NTTスマイルエナジー様の事業はさらなる進化を続けています。

 「以前の基盤では5万ユーザーを性能限界と試算していましたが、現在では十数万ユーザーにも対応可能。当社のシステムは、IoTで大量のデータを集めて一気に処理するため、ピーク時とそれ以外の負荷を平準化できないのが難点ですが、その課題にも十分応えてくれています」と林田氏は新たなIT基盤を評価します。

  「天候などの影響により不安定で予測不可能とされる太陽光発電ですが、広域の電力を束ね、大量のデータを基に独自の発電予測を行えば、安定した予測可能な電力源になり得ます。IoTで収集したビッグデータの解析から新たな付加価値を創造し、CO2排出量の抑制や、日本のエネルギー自給率アップにも貢献したいですね」と小鶴氏は将来への展望を語ります。「“情報×エネルギー”サービスの分野では、当社がトップランナーであるという自負があります。そのサービスを支える基盤として、NTTスマートコネクトの技術力やノウハウに期待しています。お互いの知恵を持ち寄り、スマイルエナジーという社名に込めた『みんなで創る笑顔のエネルギー社会』の実現をめざして、共に取り組んでいければと願っています」。

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当記事に記載されている内容は、2015年10月現在のものです。

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